September 03, 2010

登ってよかった山

私と友人は車がないので通常は東京近郊日帰り山行。
自分で単独行する時もまた然り。だって運転怖い。

そんな近場で一番よかったのは今のところ金時山。
大涌谷、芦ノ湖といった箱根のメイン観光地も山道から
見れるし、何と言っても頂上からの富士山が綺麗!
茶店もあるから買い食いに困らないし。

おまけに下山後には温泉が待っている。

それに足を延ばせばプチ縦走気分も味わえる。
通販番組みたいな褒め言葉の羅列だけど、一つだけ
怖いことがある。それは蜂!

どこの山でも蜂ぐらいいるだろうけど、去年一人で
フラフラ歩いて刺された身としてはどうにも怖くて。

季節は9月頭、ちょうど今頃。

そもそも登り始める前、公時神社コースの駐車場を
横切った際に、蜂に刺されたから帰ると電話していた
おじさんがいた。それを横目に山頂まで行って帰って
あと少しで神社の脇!といった地点で蜂がブンブン。
前方の人が注意してくれたのでゆっくり刺激しないように
歩いたのにも関わらず、脇の下と横腹を刺された。

ご近所の人に病院の場所を聞き歩いて病院へ。
院内に入ると何人か登山姿の人がいる。
みんな蜂にやられて急きょ病院に直行みたいだった。
頭を刺された人がいて、お話を伺うと私が刺された
場所に近いところで刺されたそうで、気の毒だった。

幸い私は軽傷で済んだけど他の方々はどうだったろうか。
後日、刺された箇所が痒くて痛くて悶えまくった。
ちなみに刺したと思しきはアシナガバチ。

改めて、登山は自然の中に分け入る事だと痛感した。
当然のことなのにね。
基本を忘れないよう、帰って本読みなおしたのも
まあいい思い出。

金時山に関わらず、夏場から秋にかけては蜂にご注意!
ちょっと涼しくなったら懲りずにまた富士山を見に
金時山に登ろうと思う。次は明神も行ってみたい!

ブログネタ: 登ってよかった山を教えて!参加数拍手

| | Comments (2) | TrackBack (0)

September 02, 2010

燕~常念行ってきた 三日目

三日目 8月10日 晴れのち曇り ちょっと雨

朝ごはんを食べるため4時半起床。出発は6時予定。
しかし私は先に起きて、日の出を見るためにカメラ持って外へ。
まだ外は夜の暗さ。ヘッデンの明かりが常念を登って行くのが見える。
遠く、槍の方でも明かりが見えた。小屋かな??
Imgp0065 日の出見えた!綺麗すぎ!気付けば周りに人が沢山。
槍の穂先が朝焼けに染まる。
Imgp0060Imgp0067 景色を見てこんなに感動したのはいつ以来だろうか。
書いてたらまた行きたくなってきた。たまらない。
屋根の赤、空の青、遠くの山々、ああ帰りたくない。
Imgp0083
日が昇り、出発!時刻は6時半。なぜいつも30分遅い…。
一の沢まではひたすら下る。
最終水場に出るまでは九十九折の下り。
水を汲んで飲んだら冷たくて美味しかった。まさに甘露。
難所と言われる(らしい)胸突き八丁に突入。
Imgp0091 蜀の桟道はもっとハードなんだろうなとか思いながら通過。
足元がぬかるんでいなければ、ゆっくり通過すれば問題ない。
登りは…けっこうきついだろうな~。

Imgp0092

何度も橋を渡ったりしつつ高度を下げていく。
思っていたよりも長く感じる。そしてトイレにいきたくなる。
根性で我慢。心の中では前を歩く友人に早く歩けと念じていた。
樹林帯の中を歩いているので距離感がよくわからない。
ひたすら黙々と下り続ける。
ここでも昨日のパーティーに追い抜かれる。

友人とピリピリした関係になりながらも山の神に到着。
ここまで無事に来れた事を感謝してお参り。

登山口にやっと到着。トイレに駆け込む。ぼっとんには慣れた。
トイレの扉に「猿が入るからドア閉めて」みたいな紙が!
自然はんぱない。

常念小屋からタクシーをお願いしてあったんだけど、遅めに
設定した予約時間よりもさらに遅かったため心配されていた。
本当に申し訳ありませんでした。

温泉に寄ってから穂高駅まで戻り、鈍行で帰ってきた。
松本での乗り換え時に、友人が今まで見た事がない
機敏な動きでボックスシートをゲットしてくれた。GJGJ!

駅弁を買って食べながら反省会。
きつい事言ってごめんねとお互い謝ってスッキリ。
また秋にどっか行こうね!でも 時 間 は 守 れ 。

歩いてるとあんな辛いのに帰りにはまた行きたくなる不思議。
来年は体力つけてもうちょい長い旅をしたい。

ここまで読んでくれた奇特な人が万が一いたら、有難うございました!

※三週間以上経過して記憶も少しあいまいになってます。
 山に行かれる方はこんなブログを参考にしちゃいやんです。
 下調べは正確にしっかりとしてくださいね!
 まあ参考にする人なんかいないだろうけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

燕~常念行ってきた 二日目

二日目 8月9日 晴れのち曇り。ちょっと雨

朝4時半、起床。出発予定は5時。
今日は大天井岳を経由して常念小屋までの予定。
昨日のタイムオーバーを考慮しての出発時間。
朝食は弁当にしてもらった。

5時っていったのに、結局は5時半出発。
友人の時間の考えの緩さをどうやったら治せるのか(;ω;)

まだ肌寒い中を歩き始める。
景色が素晴らしい。素晴らしすぎて足を踏み外しそうになった;
黙々と歩いて蛙(けえろ)岩を通過。暗くてよくわからんね。
Imgp0014 時折、景色に見とれてストップ。山裾からガスがわいている。
風呂に入れなくても、息が切れて辛くなっても、こういう景色が
あるから山歩きは楽しくてやめられない。
どこから撮ったか失念↓
Imgp0018 縦走路がはっきりと見える↓
Imgp0020
大下りですれ違った高校生の集団の若さを憎む。
アップダウンを繰り返して大天井に近づいていく。
左側が切れ落ちたような箇所もあったけど、問題なく進む。

唯一の鎖場・切通し岩も人が少なく余裕で通過。
混雑してたら順番待ちが大変だろうなー。
槍への分岐点で大天井側に折れる。ここからが噂の登り。

レポとかすれ違った人から結構きついと言われていたので
覚悟はしていたけど、確かに辛かった。
距離も、傾斜も特筆するような所ではないと思うんだけど、
なんでかもの凄い疲れる、息が切れる。

なんとか登り切って大天荘到着。10時…。
お分かりいただけだろうか、我々の遅さを。

ここでお弁当を食べる。中身はおこわのおにぎり。
美味しかった!お腹にたまって力もでた。やっぱ米だ。

気を取り直して常念小屋に出発。
どっかの解説で「ゆるやかな下りメインの縦走路」って
書いてあったので油断していた。確かに急なアップダウンは
そんなにない。ただ、やけに長く感じる。
段々と雲が多くなっていく。と思ったら雨降りキタ━━(`Д´)━━!!
急いで雨具装着!そしたら止んだ!コンチクショウ!

面倒くさいし、またいつ降るかわからないので雨具のまま歩く。
相変わらずどこで撮ったか忘れた↓
Imgp0025
この道程で前後して歩いてた某千○県から来たパーティーの
方々、皆さんがいたおかげで雨やガスの中でもヘタレ二人は
不安にならなかったです。ありがとう!
長野から来たご夫婦、地図まともに読めなくてごめんなさい。
全然知らない人と話が弾むのは山中での醍醐味。大好きだ。

途中、トラバースして肩にでた所から左側のガレ場を通過する
箇所があったけれど、ガスが出てたせいか一瞬道を
見失って怖かった。
たまたま結構前を歩いていた親子連れが
遠くに見えたので方向はわかったけれど、あの時にかいた
一瞬の冷汗は山では絶対に経験したくない事の一つだ。

もう一個(確か)トラバースしたら常念小屋の赤い屋根が
下のほうに見えた。これで一安心。
急な下りを過ぎ、樹林帯を抜けたらぽっかりと広い場所。
常念乗越・常念小屋にようやく到着。時刻は15時過ぎ。
お分かりいただjけた(ry

小屋の前のテーブルで前述のご夫婦が休んでいて
声をかけてくれた。明日は朝から常念山頂をめざし、
その後は我々と同じ一の沢ルートで下山するとの事。
ちなみにこのご夫婦は我々よりも一時間半前に小屋に
着いたそうです…。泣きたいよ。

部屋は10人部屋。隅っこゲット!
同室の女性パーティーは蝶ガ岳から来たらしい。
そんでもって明日は槍方面に向かうんだそうだ。
みんなエネルギッシュで凄いね。今この山域にいる
人々の中で、我々二人は一番遅くて体力ないんじゃないかと
自己嫌悪にしばし陥った。しかし夕飯はうまかった。

明日はもう下山。あっという間だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

燕~常念行ってきた 一日目

8月7日~10日、北ア・燕から常念小屋まで縦走してきた。
三週間以上前ですよ。ほったらかしにしてましたよ。
正確に言うと山頂は踏んでないけどね。バテバテで。

三週間以上経過して記憶も少しあいまいになってます。
 山に行かれる方はこんなブログを参考にしちゃいやんです。
 下調べはしっかりと正確にしてくださいね
( ^ω^ )

同行者はいつもの山友一人。ていうか一人しか山友いない!!

8月7日の夜、新宿から中房温泉行のバスに乗る。
乗車率ほぼ100%。全然寝れなかった。
8日朝6時くらいに中房温泉到着。フラフラだけど装備を整える。
天気は薄曇り。んー温泉の匂いがする。

Imgp0001 既に頭をもたげ始めた怠け心を押し殺して歩く準備&朝食。
朝6時半、中房温泉から合戦尾根に出発!

「北アルプス三大急登」と呼ばれる合戦尾根。
登山口から九十九折りの登りが続く。
相変わらず遅いので後ろからどんどん追い越される。
眼下に小さくなっていく中房温泉の屋根を眺めながら登る。

登山口から合戦小屋までは4つのベンチを経由する。
超、大幅に時間オーバーしてやっと小屋に到着。
名物のスイカを食べる人が沢山いる。
それを横目にカルピスウオーターを購入。愛してるよカルピス。

一休みして歩き出す。合戦の頭までひいこらいいながら登る。
ここを過ぎればあとは比較的楽。あくまで比較的
Imgp0003_2

頭から一つ目か二つ目の小ピークを過ぎる時にオコジョ発見!
小さい!かわいい!でもウナギイヌを連想した。

やっとこさ燕山荘到着。何時間掛ったかは流石に言えない。
みんな本当に地図のタイムで歩いてるのか?かなり凹む。
Imgp0004_2

山荘は人は少なくなかったけどギュウギュウではなく、快適。
新館だったけど押入れの棚に寝るみたいな感じが新鮮だった。
どっかのメーカーと共同開発したという寝袋みたいな布団が
かなり気に入った。あれ、売ってくれないのかな。
下界の夜景と満点の星が見たかったのにガスで不発終了。

夕飯はボリューム満点でおいしかった。山のご飯はうまい!
名物のホルンを聞かずに早々に寝る準備。明日は4時半起き。

同じ部屋になった他の二人はどちらも単独行だった。
一人は我々と逆のコースで常念から中房まで行くとのこと。
もう一人はバスが一緒だった人で、一人で東鎌尾根を越え
槍まで行くそうな。私もいつかは単独で遠くまで行きたい。

疲れているのに眠れない。まんじりともせずに起床時間…。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 20, 2010

花粉症なのに山行ってきた

先日高水三山に行ってきた。
青梅線軍畑駅で下車。「いくさばた」と読むと初めて知った。

平溝川沿いの舗装された道を登山口までしばらく歩く。
水が綺麗で天気も良くてたまらんたまらん。
文句なしの山歩き日和だったけど、一つ気になるのは
何日か前に降った雪。

砂防ダムの脇の階段を上りいよいよ山道突入!

Takamizu3


案の定登山道には
残雪いっぱい。 

足元の道は雪と泥でぐちゃぐちゃ。

当然靴の回りもぐちゃぐちゃ。

おまけに倒木いっぱい。

転ばないように歩く。

Takamizu


だんだんと上に行くにつれて

雪が綺麗になる。

歩いてると顔が涼しくていい気温。

この時点で11時過ぎ。

相変わらず遅い。

そうこうしてる内に高水山山頂に到着。

山頂のベンチでお昼を食べる。鈍足の我々には
これからが勝負!おじさんたちの集団の後についてく。

下り坂にはロープ箇所あり。

ズルズルの道を踏ん張って歩く。
途中までの緩やかな道が急な登りに替わったら山頂間近。

Takamizu2


岩茸石山頂に到着!

高水方面を望んでいる…はず!

山頂の標識(というのか?)に

のぞき穴が開いてて、

覗くと棒ノ折山が見えた。

この辺は雪が綺麗でいいなあ。

しかしぐずぐずしてる暇は無い。

少し休んで惣岳山に出発。

岩茸石山山頂下は急勾配の下り坂。
乾燥してるときなら問題ないけど泥道で非常に難儀。

ひたすら歩く。歩く歩く。
岩茸石山〜惣岳山の距離は気が焦ってるせいもあるけど
長く感じた。最後の急勾配を登るとやっと惣岳山到着!

ここからはひたすらに下る。
この時点で2時は過ぎていたと思う。ほんと遅い。

いい加減歩いてグダグダになった時に沢井駅への分岐が!
「林道まで200㍍」と手書きで書かれているのを見て迷わず
沢井方面に向かう。当初の予定では御岳から帰るはずだった。

ほどなくコンクリの道に出て一安心。
のどかな風景を見ながらちんたら歩き、沢井駅に着く。

時間は4時ちょっと前だったかと思う。
暗くなる前に帰れてよかった〜。

でも地図で見ると確か4時間ちょっとのコースなんだっけ?

いつになったら歩くの早くなるんだろうか。

懲りずに近々また金時山に富士山見に行ってくる!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 06, 2009

金時山行って来た

先日、金時山に行って来た。
急に思い立って行ったので今回は一人。初の一人!

箱根湯本からバスで仙石下車。
しばらく道路を歩いて公時神社でお参りを済ませ
脇の登山口に入る。
Dvc00129_3
歩き始めの道。

まだ傾斜はあまりない。

天気が凄く良かったので

既に汗かいた。

少し歩いて林道を横断。

ちんたら登る。

「金時宿り石」のすぐ横に

結構急な階段。

早くも元気がなくなる。

Dvc00121_2
だんだん道が急になる。

木の枝を掴んで登ったり

蜂に追いかけられたり

しつつ黙々と登る。

話すのが面倒で、一人で

来て良かったとしみじみ思った。

だんだん視界が開け始める。

Dvc00127_2

左の煙が
出てる所が
大涌谷。

真ん中の空き地
みたいなのが仙石原。

その奥の水溜りが
芦ノ湖。

こんな景色が見え始めたら矢倉沢峠への分岐はもうすぐ。

分岐を過ぎると登りが続く。正直疲れた。
周りを見ると、他の人も結構ヒイコラ言ってた。
自分だけじゃないのに安心して歩く。

地図上のタイムではここから20分か25分で山頂らしい。
今までの経験で目安時間をあてにすると痛い目にあうのが
分かっていたので(あくまで私の場合)、多めに考えて良かった。
結局山頂までは40分くらいかかった。体力ないしこんなもんか。

Photo_2
山頂から見た富士山。

大きな雲がかかっていた。

友人はこの日初雪が

降ったと言ってたけど、

真偽は分からない。

天気が良くて人が沢山で

とてもいい気分だった。

昼食のクロワッサンが

紙みたいにつぶれてた。

Dvc00124
一人で少し手持ち無沙汰だったので

大自然の中でモンハンやろうと思い

PSPを出したんだけど、太陽の光が

強すぎて画面がまったく見えず

不発におわる。

なんか寂しくなったので下山開始。


結局、登りの目安時間を費やして下山。

本を見ると、手軽なハイキングコースみたいに紹介されてるのも
あるけど、手ごろか?!アレは手ごろなうちに入るのか??!
(もちろん私が運動不足でダメダメな事が一番の理由)
軽装な人もいたけど、山装備の人の方が明らかに多かった。
とりあえず体力つけろって事なのか(゚Д゚)

私個人としては、個人ブログのレポや登山道の写真が
かなり参考になった。この場を借りて、お礼申し上げます。

こんなに体力無くて一人じゃどこにも行けない様なヘタレなのに
どうして帰ってくるとまた山に行きたくなるんだろう。

山は不思議。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 04, 2009

西穂方面に行ってきた

先日友人と二人で西穂高方面に行って来た。
「方面」というのは、悪天候で身動きとれず
結局山荘に泊まるだけで撤退してきたから。

平湯バスターミナルで新穂高温泉行きバスを待ってたら
虹が見えた。しかも2重。綺麗だった。
Hirayurainbow_3  
この時点で雨が降ったりやんだり。日頃の行いのせいか?!

新穂高ロープウェイに乗り、終点まで行く。
準備をしていよいよここから徒歩開始。雨はやむ気配なし。
体力ない我々は後方から来る人に道を譲りつつ、ちんたら歩く。

雨具の下で汗かいて気持ち悪いのを我慢して歩き
やっと山荘到着。コースタイム大幅オーバー。毎度の事w

雨のせいで身動き取れなさそうな人が結構いた模様。
独標まで行きたかったけど雨が若干強くなってきたのと
視界が悪かったら怖いので断念した。初心者だし無理は禁物。

その後も振ったり止んだりが続き、私と友人は不貞寝した。
夕飯はおいしかった。天気が良ければもっと美味しかったろう…

結局翌日も雨は朝から降り、予定を断念して早々に下山。
朝食美味しかった。朝からご飯おかわりした。

一ヶ月前から計画したのに、やっと友人と予定合わせたのに、
ロープウェイ⇔山荘を泊りがけで行っただけだった。哀しい。

帰りはバスターミナル隣の温泉施設でまったりした。
自分用土産に購入した朴葉味噌はとっても美味しかった。

Imgp0001
山荘の窓から見た景色。霞沢岳だと思う。多分。保証はないw

来年は上高地から焼岳経由で来ようと、今から相談している。
悪天だったけど気分転換には十分だったし楽しかった。
山荘で同室の方々も凄く親切で、勉強になった。

帰ってきたばかりなのに、早くもどっか旅に出たい(´д`)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 17, 2009

高川山行って来た

先日、山梨県の高川山に行って来た。
初狩駅下車。

友人が電車に乗り遅れたため、先に歩くことに。
天気が良かったのでとにかく暑い。帽子の中が汗だく。
おまけに蜂やらハエやらブンブン。蜂怖すぎ!

分岐で沢沿いの道を選択。
男坂方面は草がモサモサで虫嫌いのヘタレな私には
きつそうだったので即座に却下した。

途中まで登り、やや分岐が分かりにくい地点で友人を待つ。
合流して再出発。この時点で背中は既にぐっしょり。

暑さにげんなりしながら歩くこと2時間。
体力の無さを呪いながらも山頂到着。
やや曇り。富士山見えなかった…。
Takakawa_2













携帯カメラなので写りが悪い;

ここでもハエと蜂に付きまとわれる。

しばし休憩後にもと来た道を下山。
山道はロープが少しあったり、道幅が狭かったりしたけど
何事もなく駅まで到着。雨が降らないでよかった。

それにしても、私と友人揃って体力が無さ過ぎて泣ける。
地図記載のコースタイムで歩けるようになりたいよ…(´・ω・`)

| | Comments (0) | TrackBack (0)